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2025/10/18 21:26

ショパンコンクールの記事1つめhttps://poland.saleshop.jp/blog/2025/10/18/035241

3次予選~ファイナル前の数日間、ポーランドの音楽批評家によるこれまでの感想をちらほら聞いて、のメモです。
眠くて眠くて、名前表記もチグハグで内容も支離滅裂気味でミスがあるかもしれません、スミマセン。


公共ラジオのショパンに特化した局?番組です。

https://www.youtube.com/watch?v=oznhre1vYFI

詳しく分からないですが、手前お二人はピアニストでもある専門家の皆さまによる議論。

”舞曲はやはり難しい。
外国人には(だけではないけど)とくにマズルカの不規則なリズム・アクセントの移動、ルバート(演奏者の自由なテンポで弾きなされという作曲家からの指示)の解釈などの難しさ”
をあげつつ、3次予選までを振り返って一番面白い(ciekawe)マズルカは誰か?決めるとすれば、
手前のゲストお二人はそろって「日本の進藤実優によるOp.56だった」と。
嬉しいですねえ。
新藤さん以外ではZitong Wangさんのマズルカも良かった、と(たしか右の方が言ってた)。
奥に座っている評論家Jakubさんは本物のマズルカはなかった、マズルカ賞はないだろう、とかなり厳しめの意見です(進出はしなかったけどEric Guoのマズルカが弾けていたほうだ、と)。
でもだいたい意見が正反対だったりするので(とくにJakubさん)、音楽の評価は難しいなあ、と改めて。

さらに議題はソナタへ。
一番良かったのは「日本の桑原志織のソナタ3番H-moll」と!
右に座っているMarek Brachaさんは、本当に桑原さんに感服!という感じでした。
嬉しいですねえ。
ただ、これぞ完成されたソナタというのは選べないということで、スタジオではソナタ3番の良かった演奏を継ぎ接ぎして
第1楽章→桑原さんの演奏
第2楽章→牛田さんの演奏
第3楽章→Vincent Ong(マレーシア)さんの演奏
第4楽章→Kevin Chen(カナダ)さんの演奏
で紹介していました。

さて別の動画から

ざっくばらんに「だれが優勝だと思う?」という問いには
Karol Radziwonowicz(ピアニスト・1番左)さん:
「クワハラが今のところ1番(優勝かは分からないけど一番の好み)。他あげるとすれば、やはりKevin Chenが2番。3番目はシンドウ」
”ただ、スピーカーで聞くのと客席で聞くのと違うから審査員にはどう聞こえてるだろうか?”と。
Jacek Hawryluk(音楽学者・右から2番目)さん:
「1番はKevin Chen、2番はクワハラ、3番はPiotr Alexewicz、4番はEric Lu」とまた桑原さん評価高し。
※きれいなブリティッシュイングリッシュでお馴染みのLaskowskiさん(真ん中)はコンクールの一員でもあるので名前はあげず。

日本人の名前があがるとやはり嬉しい。

いろんな動画を見ていると、やたらマレーシアのVincent Ongさんの名前があがり
皆必ず「ナゼ3次まで勝ち上がったのか理解できない」と言ってるのが面白い(そう前置きしつつ興味はそそられているようです)

いよいよファイナルが始まります。
聞く前からこっちが緊張してしまう・・・ココロが弱すぎる( ;∀;)
ラファウ・ブレハチュさん(2005年優勝)は、ショパンコンクールの時はとにかく人の演奏は全く聞かず、評価も聞かず、とにかく自分に集中して挑んだそうです。
ここで演奏している人全員、神経の強さからして尋常じゃない( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

ファイナル初日は18日の深夜25時から!



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