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2020/09/26 23:00
2020年9月21日(月・祝)放送の大竹まことさんの「ゴールデンラジオ!」にて、(店主の話と)ポーランドの音楽が紹介されました!の続きです。
このコーナーの最後には必ず曲がかかるので、ああここで大好きなポーランドの音楽流れれば最高じゃないかと思っていたんです。
その私の希望をライターさんが快く聞いてくださり実現したというわけなんですが、
なんでこの(ちょっとマイナーな)曲がラジオで流れたのか、というと
選択肢めっちゃ少なかったから!なんです。
※この曲も大好きなので全然いいんですよ。
むしろ敬愛するWasowskiさん作曲&Przyboraさん作詞でさらに大好きなTurnauさんがアレンジして歌ってるこの曲を流せたことは本当に嬉しいです。
しかもラジオで曲のリクエストなんてしたことないですから、余計鼻息あらく興奮しました。
この相談をする前は、かくかくしかじかで最後の曲がパンクロックになりかけていたそうです。笑(でも合わなくて悩まれていたそうな。)
なのでポーランド音楽をかけるという話も、収録の直前だったにもかかわらず快く相談にのってくださいました。
とはいえラジオ局のほうもすぐにポーランド音楽があるか分からないようだったので、いくつかかけたいアーティスト名を教えてくださいと言われ、
大好きなWasowski先生にまつわるアーティストを3名挙げたんです。
けっこう最近アルバムを出したPiotr Zubek、Klementyna Umer、そしてGrzegorz Turnau。
(Wasowkiさんの原曲を歌っている人は多岐に渡りすぎているのと何十年も前のものなので、存命の今をときめくアーティストを挙げました)
すると
『Grzegorzさんなら3曲Jasrac登録みつかりました!』
と連絡が。
サ、3キョクだと、、、いやまてよ、むしろあったこと自体キセキなのか、でもそのうち1曲知らん曲だし、どういう基準で登録してんだ、と喜びと残念な気持ちと好奇心とでざわざわしました。
そもそも残りの2名のアーティストは登録すらされておりませんでした。orz
権利の関係で、登録済みの曲じゃないとたぶんややこしいことになるっぽいのでこの3曲から選んだというわけです。
ラジオは本当によく聞くのでいつも音楽がどうやって選ばれ流れているのか疑問でしたが、なんとなく裏側をすこし覗けたような気がして嬉しかったです。
(でもやはりよくわかりません笑)
ちなみにその3曲のうちのもう一つ悩んだ曲がGrzegorzさんオリジナルの超(?)有名な名曲「Między Ciszą a Ciszą」(静けさの間、みたいな意味)でした。
めちゃいい曲なので〆の曲としてぴったりと思ったのですが、なんかいい曲すぎると思いもっと明るいO Kutno!をかけて頂きました。
(というかライターさんに助けてもらって決めました。優柔不断です。)
ああ、このなんの責任もないハズレのない2択って、なんと幸せな悩みだったことか!
ということで、よければMiędzy Ciszą a Cisząも聞いてみてください
95年の曲だと?
25年前・・・orz