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2016/06/23 02:42
ポンチキヤでは、「納得できるかぎりの」身体にやさしい材料を使用しています。
生地はもちろん、中のジャムやクリームも手づくりしています。
―こだわっているところ。
マーガリンは使用していません。
合成の香料、着色料や保存料などの添加物は使っていません。
(ポンチキの香り付けはバニラビーンズ、クッキーの色は野菜などでつけています)
ポンチキヤは科学や生物学に詳しくないので、どこまで身体に悪いかは本当のところわかりません。
でも、なんとなく好きではないのです。
マーガリンは原材料を安くするため以外、ほとんど使う理由はありません。
香料や着色料は、自然なもので十分だと思います。
保存料も、普通に食べる分には使う必要はありません。
なので、ポンチキヤでは使いません。
―こだわっていないところ
お店によっては「きび砂糖」、「オーガニック食材」などにこだわるお店もありますが、
ポンチキヤではそこまでのこだわりはもっていません。
もちろん「薔薇ジャム」のダマスクローズやレモンなどは無農薬を選びますが、
その他の材料で有機かどうか、精製されていないか、などに関しては、
本能的に避けたり選んだりしたくなるほど、まだ理解ができていないので
一般的な材料で納得しています。
―「ほぼ」無添加
チョコレートなど自家製が難しいものは、どうしても乳化剤など添加物が入っているものがあります。
またジャムにもペクチンを入れています。
そういった加工製品をつかう際は、できるだけ添加物の少ないものを選んでいますが
それでも避けられないものはあります。
完全な「無添加」というにはちょっと後ろめたさがあるので・・・
「ほぼ無添加」としました。
ドーナツや甘いものは、もともと身体にいいとはいえません。
健康になるために食べる人はいないとおもいます。
食べると幸せになるから食べるのだとおもいます。
「こんなにこだわってるから身体にいいですよ」とえらそうにいう気もありません。
でもどうせ幸せのために食べるのであれば、よくわからない変な食材はできるだけ入れたくない。
だから、もし材料を気にしているお客さんがいたら、
「いいか悪いかはわかりませんが、これくらいのゆるいこだわりを持って作っていますよ」、
とお伝えしたいのです。