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2016/12/24 18:00

ロジナ

 

ポ:rodzina

 

意味は「家族」

 

クリスマスの時期、

日本では何よりもまず「恋人と過ごす日」とイメージされるかと思います。

 

ポーランドでは、他の欧米諸国もそうですが、

クリスマスは何よりもまず「家族」の日なのです。

 

ポーランド、クリスマス・・・と連想した時に頭に浮かぶのはやはり「ロジナ」という単語です。

 

クリスマスイブには家族そろって夕飯を食べますが、その儀式もとても独特。

 

白いテーブルクロスの下にはキリストの生まれを象徴する牧草をほんの少しだけいれておきます。

そして突然予期しないお客さんがきてもいいように、実際にいる人数より1人分多くテーブルをセットしておきます。

もちろん、各家庭で本当にいきなり誰かがやってくるわけではなく、シンボル的にそのような習慣が19世紀ころから始まったとかなんとか。

 

夜空に一番星が現れたら食事が始まりますが、その前に皆で「オプワトキ」というピラッピラの薄いパンのようなものをお互いに与えあいます。

そして相手の健康やら成功やらを祈り、食事がスタートします。

 

食事が終わると、

プレゼントを交換したり、

クリスマスキャロルを歌ったり、

なんとなく日本人が想像するクリスマスの風景が始まります。

そして夜は家族で教会へ行き・・・

とにかく、ポーランドのクリスマスは「ロジナ(家族)」と過ごすとても神聖で大事な時間のようです。

 

日本のお正月に少し似ているかもしれませんね。

 

 

ヴェソウィッヒ シフョント!